ブランドの物語 / 二〇一二年の冬より

家具ではなく、
眠りの輪郭を
整える仕事を。

ボングベッドルーム家具店 CHEUNG CHAN YAP は、二〇一二年の冬に東京・青山の小さな木工所から始まりました。建築家・調律師・睡眠科学者と議論を重ねてたどり着いた結論——「家具は完成品ではなく、住む人の輪郭そのものになるべきだ」。十三年経った今も、その仕事だけは変わらずに続けています。

2012設立年
4マスター職人
12ショールーム
14名在席スタッフ
チャプター 01 / 創世記

小さな工房と、
三人の創業者。

二〇一二年十二月、東京・南青山の住宅街にあった三十平米の賃貸ガレージ。創業者三名は、建築家 田中 啓、材木商の娘 村上 涼子、家具職人 西脇 治樹(のち工房長)。三人とも、それまで別の場所で眠りについて議論を重ねてきた同志でした。

素材
縫製
木工
チャプター 02 / 拡大と危機

五年間で四店舗。
けれど一度、潰れかけた。

二〇一七年には横浜・名古屋・神戸・福岡にショールームが立ち上がりました。しかし二〇一九年の春、過剰な拡張と人手の不足から、財務は一時赤字に転落します。

そのとき、創業者たちは「百年に一度の感染症も手伝って、家具はもう大量生産からは離れ、『誰のための、どんな眠りのための一邸か』に戻っていく」と確信しました。それからの二年間で、社内体制を全面的に作り直し、フルオーダーメイド一本の経営に切り替えます。外部デザイナーは廃し、設計・製作・配送・設置のすべてを横浜・神戸の自社工房に集約。CHEUNG CHAN YAP はここで初めて、「私たちのサイズの仕事」に出会います。

2017店舗拡大
2019経営危機
2021受注一本化
20245,200 件達成
チャプター 03 / 現在

四人のマスターと、
十四人のチーム。

現在、ボングベッドルーム家具店 CHEUNG CHAN YAP を率いるのは四名のマスターです。それぞれが独立した技術を持ち、ひとつの寝室を組み立てる過程で、複数人の視点が交差します。

マスター / 01

相馬 藍子

ディレクター / 空間プロデューサー
マスター / 02

西脇 治樹

木工工房 マスター
マスター / 03

川島 美桜

縫製工房 リード
マスター / 04

藤原 蓮

設計 / 配送責任者
チャプター 04 / 哲学

私たちの四箇条。

CHEUNG CHAN YAP が十三年かけて言葉にした、社内に残している四つの誓いです。新しいスタッフが入社するとき、必ずこの四つを読み合わせます。

第 01

「眠り」を
軽んじない。

一日の三分の一を過ごす場所を、デザインでかさ上げすること。それが私たちの仕事の本質です。

眠りの設計 / 最重要テーマ
第 02

素材に、嘘を
つかない。

集成材・突板貼りを「無垢」と呼びません。接着剤・塗装の素材はすべて事前にお渡しできます。

素材開示 / 完全にオープン
第 03

納期は、約束より
少し早く。

六〜十週間とご案内するのですが、実は平均して約二週間早く仕上がります。

平均納期 / −14 日
第 04

十年後を
見越して。

修理・再調整・部品交換。お引渡し後の暮らしにまで、責任を持ち続けます。

生涯 / 微調整サポート

ショールームで、
私たちの話を聞いてください。

CHEUNG CHAN YAP のチームが、青山・横浜・神戸・仙台・名古屋・福岡・札幌・京都のショールームでお待ちしています。予約は二営業日以内に確定いたします。

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